第一回 LLPセミナー エクササイズ日舞で品トレ! 開催のご報告と次回の予定


こんにちは。新生活に慣れることで慌しかった4月も終わり、まるで夏の様な陽気の5月が始まりましたね。

 

さて、先月のことですが4月11日(日)に、第一回目のLLPセミナーということで、「エクササイズ日舞」のクラスを開催させていただきました。

桜祭りで賑わう千鳥ヶ淵エリアでの開催でしたので、私は桜のお着物を。曲は初心者や外国人の方にぴったりな「さくらさくら」をチョイス。

エクササイズ日舞は、踊りながら、エクササイズをしながら和文化に親しんで頂くというクラスとなっています。

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私自身は、日本舞踊の流派の家元を父に持ち、3歳の頃から毎年舞台に立ち続けてきました。

 

留学中や妊娠中はお休みしましたが、産後も舞台にたってきました。今でも三味線の音を聞くと自然と身が引き締まり、背筋が伸びていくのが分かります。 以前から頻繁に明治・大正時代の貴族の少女達が出てくる小説を読んでいて、彼女達が踊りを習っている描写が出てくると、この子たちとおんなじ曲を、自分も今踊っているんだ…と、不思議な感覚に陥っていたものでした。

 

 

コンビニもスマホもなく、別宅に妾を公然と囲っても良い時代に少女だった女の子と、現代に生まれた私。全く境遇も時代も違うのに、踊っている曲が一緒で、聞こえてくる三味線の音に耳を澄ませながら踊っているときは彼女と同じものを共有しているんだ…まさに「時を越えた伝統の継承」だな、なんて思ったり。

 

そんな感覚を覚えたことで、「日本舞踊」という世界をもっとカジュアルに周りの方々にも体験して欲しいという気持ちが高まり、今回LLPセミナーで「エクササイズ日舞」を開催させていただいたんですね。 当日は、可愛らしい3歳の女の子を含む3名がクラスを受講して下さいました。

 

 

まずは私が生徒様にご用意した浴衣へ着付け。 写真 2015-04-12 14 23 05

髪の毛も結わせて頂きました。小さな女の子は甚平スタイルでも参加OK。

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それから、まずは「さくらさくら」の歌を聴きながら、歌詞の意味をご説明します。何種類かあり、意味も昔の言葉なので今の言葉に直して、歌詞の意味も理解していただく。

 

そのほうが、踊りを踊っているときに情景が浮かびやすいんですよね。 その後は基本的な足の運び方、腰を落とすという感覚の指導、お首を使ったポーズを学んで…ここまでが通常のエクササイズクラスでいう、ストレッチとなります。 今回は私が振付を考え、50分という短い時間で覚えられかつ”じんわりと汗をかく程度”に体に負荷がかかるような踊りになりました。 振りの種類でいうと、7パターンしかありません。

 

ですが、ゆっくりと腰を落とし、丹田と呼ばれるおへその下あたりの部分を意識しながら姿勢を正して踊るので結構な運動量になるんです。 時間が足りずに、もっと踊りたい!という気分になったところでレッスンは終了。 いらして頂いたお友達に、とっても喜んでもらえました。

 

私も今回、どうすれば気軽に、しかもきちんとした効果があり、和文化を体験できるクラスになるかということを頭を絞って考えたことで、本当に良い経験になりました。

 

次回は5月下旬にまた予定していますので、季節に合わせた唄を選んで、皆様のご参加をお待ちしております。 浴衣も4名様分はご用意できますので、どうぞお気軽に遊びに来てくださいね。