ワーママイベント、幼稚園受験に参加してみて・・・それぞれのママの「働く」について


こんにちは!LLPの新里百合子です。

今週のテーマは仕事です。ママである私も、ネットニュースなどで、「配偶者控除 廃止」などのキーワードを多く見かけるようになった今日この頃、子育て中のママの働き方について色々と立ち止まって考える機会が以前よりもぐんと増えました。

現在私の周囲にいるママ達は、大きく分けるとそれぞれ「起業しているママ」「企業で正社員をしているママ」「企業で派遣社員をしているママ」と、ここまでがフルタイムとしまして、「企業でパート(アルバイト)をしているママ」「フリーで働いているママ(フルタイム並みに働いているママも多い)」「専業主婦だけど読者モデル活動などで収入があるママ」「専業主婦で、どこからも収入がないママ」の8パターンほどに分かれます。

私自身は意識的に自分の価値観を多様に保ちたい事、自分の生き方を正しいと思い込み可愛い娘に思考停止状態で自分の生き方を押し付けたくないので、出来るだけ色々な立場のママと交流し、話をして、それぞれの生き方を尊敬し合い、助け合っていきたいと思っています。

ママだけに限らず、イベントや座談会などで24歳ぐらいの若い女子と知り合えば、彼女達の話や悩みを積極的に聞いたりして、放置しておけば凝り固まりやすい自分の価値観・脳みそをほぐしているんですね。

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そんな中、あまり普段忙しくて話す機会の無い「ワーママ」と呼ばれるバリバリ働きながらも子育てをしている人たちの集まりに参加する機会がありました。

その集まりには、企業で働き子供を育てるだけではなく、自分達の活動で社会的なインパクトを与えたいと考えるママやママ予備軍の方々が、朝早くから沢山集まっていました。そして、素敵なゲストの方が登場し、子供を育てながら起業、シンガポールへの移住、会社の売却などの天上界のサクセスストーリーを語りながらも、ベースとなる子育てについての苦労や2人目妊娠のタイミングの悩みから、夢を叶える為には自分の限界地を決めてはいけない、など何を成し遂げるにも為になり共通となる考え方をシェアして下さいました。

ゆるく生きている私にとってはとても刺激的で、話を聞いている間は「あら、じゃあどうやったらLLPを大手企業に売却できるのかしら」という思考回路になってしまっていました。影響されやすいですね。

数日たった今は売却の件は脳みそから消えていますが、彼女の話は本当に強く記憶に残り、「型にはまらない自分にとって最適な働き方」を探していこう、なければ作っていこうというくだりでは、

ともすると社会的弱者になりがちな子育て中の女性達が皆、本当に自分らしい生き方、子育てをしながらの働き方を実現できる世の中になればいいな、と思いながら深く頷いていました。(ところで、「理屈より気分を優先する女子メンタリティは、社会的弱者に宿るからこそ輝くもの」という秀逸な文章が衝撃的な「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」についての書評は来週書きたいと思います☆)

そんな一週間は、娘の幼稚園受験というイベントで幕を閉じたわけですが、

その幼稚園合格後に訪れた子育て広場で、幼稚園での面接の様子などを色々話し合っているママ達の輪に入れてもらい、ひとしきり話をして感じた事があります。

そこにいたママさんは、下の子供を抱っこ紐にいれながら、旦那さん不在の中一人で受験に挑み、制服の採寸をし、そして広場でママ友と話し中も子供に目を配り、上の子のお喋りの相手もして、マルチタスクもここまでくれば職人芸の域に達していました。

二人目育児となると、これが毎日繰り広げられるのか・・・でも年齢の間隔をあけずに生んだほうがいいっていうし・・・などと思うとくらっとしてしまった私ですが、そんな時前述のワーママイベントで聞いた話が脳内を再びよぎったのです。

「型にはまらない自分にとって最適な生き方・働き方を探そう、無けれ作ろう」

・・・あぁそうだ、誰が何と言おうとも、自分にとって最適な生き方を選ぼうと。二人目のタイミングも、働き方も、生き方も全て。もちろん先人達の体験やお知恵は拝借させていただきたい。でも、誰かの意見や評判に左右されて人生の大事な決断を下してしまうなんて勿体無さ過ぎる。と、先日の話が、半ば勝手にそんなメッセージに変換され、私を勇気づけてくれたのです。

家に引っ込んで毎日同じことをするのが苦手な私に、核家族育児イヤイヤ期真っ盛りの娘を育てながらの妊娠はきっと難しかったでしょう。いや、やれば出来るという根性論、皆もやってるんだからアンタにもできるだろうというどんだけ人格に多様性を認めないんだ論は私が認なければいいんだと。昔からずっと思っていましたが、家族が笑顔で、健康でって、そんな状態を作るために一生懸命な人たちが自分達で下した生き方を、(専業主婦か働く母かとか)批判したりし合う精神構造が結局一番問題なのかもしれないな、なんて思ったり。

女性達が皆、本当に自分が居心地が良いと思う生き方、働き方を、他人の意見に惑わされずに貫いていける世の中になればい、とそんな風に思った11月のスタートでした。